「検査値」の見方

検査値で、どう判断するのでしょう?

 関節リウマチと検査

一般に、骨や関節、筋肉など、体を支え動かす運動器官が全身的な炎症を伴って侵される病気を総称して患者さんの症状や所見から、関節リウマチが疑われたら、さまざまな検査をして診断を確かめます。

また、診断が関節リウマチと確定して治療を始めてからも、治療の効果や副作用を見るために、検査は定期的に行います。
治療を始めたら3ヶ月に1回くらい、血液と尿を採取して検査をします。
これにより、薬の副作用や関節リウマチの活動性(=どのくらい活発か)をチェックすることができます。